2012年11月8日木曜日

SONYが諦めた日

ソニーがiTunesに邦楽配信 開放に転換 


あーあ。
先にやっちゃった。

8年間も粘ってきたのに。。。

これでSONYはAppleの軍門に下ったことになる。
もうAppleと真正面から戦うつもりはないという意思表示だと思う。

これまで最大手のSMEがAppleに楽曲を提供してこなかったのは、SME自体が曲の管理を徹底していたということと合わせて、親会社であるSONYへの配慮があったためだ。

もちろん、消費者にとってはとても喜ばしいことだ。

SME所属のアーティストは数多く、魅力的な楽曲も多い。

しかし、だからこそ、SONY復活のためのキラーコンテンツであるべきだった。

これで、SONYとして唯一のコンテンツと言えるものを失ったことになる。

短期的にはSMEの業績に寄与するとしても、中長期的には勝つための武器を自ら捨てたに等しい。

今、シャープ、パナソニック、NECといった旧来の家電メーカーがとても苦戦をしているが、SONYも同じような状況に陥る可能性が高くなった。


成熟してモノが余ってくる時代に求められるのは、革新的なハードか魅力的なコンテンツのどちらかしかない。
そこそこのハードやどこでも手に入るコンテンツに付加価値は存在しないのだ。