原作の「オレたち花のバブル組」を読んで内容を知っているので、TVのシナリオとの違いを比較しながらそれなりに楽しめているのだが、このように早い展開で普通の視聴者はついていけるのだろうか。
どうも、視聴率を意識しすぎるあまり、製作側が凝りすぎている気がする。
いわゆる「やりすぎ」な状態。
たった1話で第二部の半分程度まで進んでしまっている。
そのせいか、いささか展開が早過ぎて、内容が薄っぺらく感じてしまった。
銀行という重厚でドロドロした人間模様を描くのには、もう少しじっくりと場面を展開しなければ、何だかしらけてしまうね。
ただでさえ漫画の世界のような普通はありえないシナリオなのだから、あまりわざとらしすぎると、面白みが半減してしまうよ。
追記
6話の平均視聴率は29%だったようだ。
裏で24時間TVが放送されていたことを考えると、健闘したほうなのかもしれない。
とはいえ、今回のような演出が続くようなら、40%越えまでは期待できないかもしれないね。
せっかく原作が面白いのに、台無しだな。
大和田常務と全面対決するという構図は、もっと先にひっぱったほうが良かった。
本当は敵なのか見方なのかわからないままのほうが興味をそそる。
それに、やはり土下座はやり過ぎだ。
あんなものは、TVで映すような映像ではないと思う。
もちろん、あんな下品なシーンは原作には登場しない。
TBSの製作さん、あまりに評価されているからといって、欲張り過ぎですよ。
足下救われてしまいますよ。
