AKB総選挙速報
正直、誰が何位だろうと興味はないのだが、社会現象としての分析対象としては注目しているAKBの総選挙。
速報で指原莉乃が二位に倍以上の差をつけて一位になったそうだ。
特別な美人というわけでもなく、むしろ見る角度によっては不細工にも見える彼女が一位になる理由とは何だろうか。
もちろん、まだ速報値なので最終的な順位と得票数はわからないのだが、昨年の4位よりも上回ることは確実だろう。初の1位もありえる。
さて、他メンバーに比べて特段可愛いわけでもなく、昨年には元彼騒動で博多に左遷されたにもかかわらず、なぜ彼女は投票数が圧倒的に伸びたのか。
独特のキャラクターによる幅広いファン層を獲得できていることに加えて、彼女の場合は大分の観光大使になっていることが大きいのではないかと思う。
彼女が脚光を浴びて一番得をするのは、実は大分県なのだ。
このような手法でCDを売ることをAKB商法として批判する人がいるけれど、消費者が何に価値を感じて商品を購入するのかは自由だ。
彼らは総選挙という新しい仕組みによってCDを買う新しい価値を創造しただけに過ぎない。
そこには、自らの行動で応援できるという新しい付加価値がある。
これは、最近ネットで増えてきているクラウドファンディングと同じで、それをリアルの世界で実現しているだけだ。
今回、もし指原が1位を獲得するなら、それは大分県民の多大な後押しなしには考えられない。
