2013年6月29日土曜日
スペイン対イタリア戦は見応えがあった
スペイン対イタリア戦
コンフェデ準決勝のスペイン対イタリア戦の再放送を見ながら、このブログを書いている。
結果は0−0のままPK戦でスペインが勝つのであるが、両チーム無得点ではあるものの、とても見応えのある試合だ。
どちらも相応にチャンスを作るが、それは相手のミスにつけ込んでいるというわけではなく、自ら作り出したチャンスによるところが多い。
逆に、少しのミスはすぐに失点につながるだろう。
イタリアはバロテッリが怪我で離脱したことが痛かった。
カウンター主体であるチームでエースストライカーを欠くというのは致命的。
もし、彼が出場できていたら、結果は違っていたかもしれない。
イタリアは、ユーロの決勝で0−4で負けたわけだが、このゲームを見る限りでは力は五分五分だったように思える。
というか、ブランデッリが入念に準備してスペイン対策を施してきた結果であるとも言える。
一方のデルボスケも前半じっと戦況をみて分析すると、後半、延長は選手とシステムを変更して流れをスペインに引き込んだ。
お互いのチームに共通する良さとして、ここぞという時には、複数人が一気にゴールに向かって縦に動ける。
日本のようにいったん止まったり、横に逃げたりしない。
こういう好ゲームを見ると、その突破力が決定力の差になっているということがよくわかる。
決勝戦はブラジル対スペイン。
おそらく現在最も強いチーム同士の対決であり、来年のワールドカップの優勝を占うことができる、とても楽しみな試合になりそうだ。
2013年6月27日木曜日
なでしこジャパンが素晴らしい
なでしこジャパンの試合を見た。
2年前に優勝したワールドカップで1次リーグで唯一敗戦したイングランドとの対戦。
結果としては1−1の引き分け。
それにしても、なでしこの試合は素晴らしかった。
先制点は許したものの、川澄のゴールで同点に追いついて、とても見応えのある試合だった。
解説によると、佐々木監督は、この前のニュージーランド戦と今回のイングランド戦、次のドイツ戦をトーナメントだと思って戦うとコメントしていたらしい。
さすがである。
単なる親善試合を1ゲームごとに考えるのではなく、3試合をトータルで考えているのだ。
こういう思考を常日頃からやっているから、実際の本番でしっかり結果を残せるのだと思う。
それに、なでしこジャパンの選手たちは基本的なトラップ、パス精度、オフザボールの動きが素晴らしい。
男子の試合でも見られないようなプレーが見られるので、見ていて楽しい。
基本的技術とインテリジェンスのある有能な監督がチームマネジメントを行うことによって、大きな大会でも結果を積み重ねることができることを、なでしこジャパンは証明している。
そういえば、佐々木監督の著書を読んだことがある。
まだワールドカップで優勝する前に書かれた本だった。
明確に世界一になるための準備を整えて、実際に狙うと公言していた。
しかもそのとおりにやってのけたのだから大したものだ。
ロンドンオリンピックも危なげないというわけではなかったが、1次リーグ3戦目をターンオーバーを使って控え選手主体で望むなど、素晴らしいチームマネジメントで決勝戦まで勝ち上がって銀メダル。
正直、アメリカはやはり1歩抜けているので、5回戦うと1勝、2敗、2分くらいだろう。
それでも、組織マネジメントという観点において、女子サッカーに見習うところは非常に多い。
2013年6月26日水曜日
ザッケローニ解任議論に思う
ザッケローニを解任すべき、継続すべきという議論が活発になっている。
僕は以前からブログで書いているように解任派である。
結局、何を優先するかで判断基準は変わるのだ。
僕の判断基準は、1年後のワールドカップで、8強を目指せるのかという点。
それが実現できるかどうかという観点では、先日のコンフェデはいいシミュレーションになるはずだった。
戦術や采配、コンディション調整など、ザッケローニを批判するポイントはいくつかあるのだが、僕が最大に問題だと思ったのは、コンフェデやワールドカップを勝ち抜くための「戦略的チームマネジメント」にインテリジェンスを感じなかったことだ。
ワールドカップは、アジア予選のような長期間にわたってホーム&アウェイ方式で行われる試合と違い、
・1次リーグで3試合
・その後は負けたら終わりのトーナメント方式
である。
もし、日本が本気でワールドカップ優勝を狙うのであれば、1次リーグから決勝までで、7試合も戦わなければならない。
当たり前であるが勝ち上がればそれだけ強豪との対戦になるわけで、今回3敗したブラジル、イタリア、メキシコにだって勝ち続けるということができなければ、優勝などは到底難しいわけだ。
また、決勝トーナメントに勝ち上がるためには、1次リーグで最低でも勝ち点4が必要になる。
つまり、最低1勝、1引き分け以上ということである。
なおかつ、勝つときは出来るだけ得点し、負けるときは失点を最小限にできた場合に限られる。
そう考えたときに、今回のコンフェデをどのような戦略をもって戦おうとしていたのかという視点が重要になると思う。
対戦国のブラジル、イタリア、メキシコという顔ぶれは、確かに難しい。
しかし、実際のワールドカップの1次リーグにおいても、いわゆる死のグループというのはこれくらいの強豪ぞろいになることもあり得る。
そういう意味で、このような強豪ぞろいのグループを突破し、決勝トーナメントでも1回か2回は勝ち上がるという経験を積むためには絶好の機会だったはずである。
僕ならばこう考える。
第1戦のブラジルはホームゲーム。チーム力的にも大きな差があることは明確。
したがって、最小失点での負けを覚悟する。徹底した守備と数少ないカウンター攻撃でなんとしても先制点を与えない試合をする。
第2戦のイタリア戦は、0−0もしくは1−1程度の引き分け狙い。
基本的にはブラジル戦と同様の戦い方をする。
しかし、イタリアはブラジルと違ってそこまで攻撃的ではないので、ボールポジェッションが高くなりがちなため、むしろイタリアのカウンターに気をつけなければならない。
あくまでも勝ちを意識しすぎないこと。
もし先制点をとったら徹底的に守備的にゲームを進める。
第3戦のメキシコ戦は、勝たなければいけない試合。
このとき、メキシコが前の2ゲームで2敗していれば1次リーグ突破の可能性はないが、1分け程度なら、可能性がある。
つまり、どちらも勝たなければいけない試合になる。
そういうゲームでは先制点をどちらがとるのかが最も重要であり、自然とスコアが動きにくい締まったゲームになる。
こういうときのために、飛び道具となるセットプレー、フリーキックが得意な選手を入れておきたい。
とても参考になるのは、ロンドンオリンピックの日本代表だ。
1次リーグはスペインに1−0、モロッコに1−0、ホンジュラスに0−0。
決勝トーナメントはエジプトに3−0、メキシコに1−3、3位決定戦で韓国に0−2。
やはり、初戦、2戦目で良い戦いをしたことが、ベスト4進出に繋がったことは間違いない。
このときの日本代表は、明らかに0−0、1−0程度を目標とした戦術とフォーメーションをとっていた。
それでもメキシコ戦になるとすでに疲労がピークに達して、永井のスピードも封じられてしまい手詰まりになってしまったほどだ。
それだけ、短期間のカップ戦で上位に進出することは難しいのである。
ワールドカップで優勝しようと思えば、1次リーグの最初の2試合で2勝して、3試合目はターンオーバーで控え選手中心で戦って主力は温存する。
決勝トーナメントも、なるべく控え選手をうまく使って、かつ省エネな試合運びができるチームでなけばならない。
イタリアがワールドカップで強いのは、チームレベルが高いうえに、短期間に7試合を一定レベル以上のパフォーマンスで乗り切ることができるような戦術をとっているからである。
ロンドンオリンピックのなでしこジャパンがまさにこのような戦い方をして決勝まで勝ち上がった。
女子はすでに世界の強豪としての戦い方を身につけて、実際に実践できているわけだ。
これは、選手そのものも頑張っていることは確かであるが、佐々木監督の力量によるところが多分に大きい。
女子は男子と比較にならないくらい外国選手と体格差があるが、日本人らしく世界と戦える戦術をしっかりとマネジメントして作り上げている。
ほんと、佐々木監督に男子もみてほしいくらいだ。
それらを踏まえたうえで、今回のコンフェデを振り返ると、やはり最初から戦略的なチームマネジメントではなかったと言えるのではないか。
ブラジル戦はいつもと違って本田の1トップで望んだが、絶対に失点しないという布陣ではなかった。
できればボランチの底にアンカーを1人置いて、守備に厚みを持たせてもよかった。得点はセットプレーとカウンターだけと割り切って良かった試合だったのだ。
早々にネイマールに鮮やかなシュートを決められて意気消沈。
初戦0−3は最悪のスタート。せめて0−2までが許容範囲だ。
それでもイタリア戦とメキシコ戦如何では可能性があったわけだが、どういうわけか、イタリア戦は思いっきり勝ちにいってしまう。
まあ、気持ちはわからなくないが、攻めればカウンターを食らうわけで、それはイタリアが最も得意とする戦術である。
イタリア戦を評価する人も多いが、そんなものは負けたわけだから全く意味のない賛評だ。
先に2点取れてしまったものだから、守備的意識は緩んでしまった。
結果として大味なゲームになったため、地力の差が最後にでたゲームだったと言えるだろう。
メキシコ戦は消化試合になってしまったから、あまり評価する価値はない。
それでも内容的には完敗だから、はっきり言って、希望など見いだすことはできなかった。
どの試合も、カップ戦を戦い抜くという意思と戦術を感じなかったのが残念だった。
とても場当たり的。
目の前の試合だけしか考えていないような采配。
しかも、そのゲームプランも的を得ていないので、自分たちの実力を発揮しきれないまま終わったという感じだ。
なんというか、インテリジェンスがないのだ。
このチームに中田英寿や小野伸二がいたら、もっと違っていたかもしれない。
中盤で基点となれるのが遠藤1人という現状にも、限界を感じる。
今の日本の実力では、正攻法で戦って上位進出することなど高望みなだけの自意識過剰でしかないわけで、現実的な目標として8強というラインをクリアするために、どのようなプランを描けるかではないだろうか。
まだまだ世界とは差がある。
トラップ技術、キックの精度、オフザボールの動き
この基本となる3つの要素が、世界のトップレベルとは大きな差がある。
世界的に通用するのは香川くらいだろう。
少なくとも、半分くらいが香川レベルにならなければ、個で対抗することなどできやしない。
それには何十年もかけて育成システムから変えていかなければならない。
現実的に今のチームをベースに考えるのであれば、孫子の兵法の定石どおり、弱者の戦略をとるしかないのだ。
つまりは奇襲である。
決して、正攻法ではない。
正攻法で善戦しても、負けては意味がないのだ。
奇襲でも勝てば官軍なのだから。
日本のサッカースタイルはまだ国の色といえるほど確立しているわけではない。
それが華麗なパスサッカーなのか、カウンターサッカーなのか、それとも何か違うスタイルなのか。
まだまだ模索している最中なのだから、自分たちの力を客観的に評価して、賢く戦ってほしい。
そういうインテリジェンスを持った人に監督としてチームを率いてもらいたい。
残念ながら、ザッケローニにその素養を感じない。
特にイタリア戦が決定的だった。
強豪国相手に打ち合いになったら地力の差がでることくらいは誰だってわかる。
そうならないような戦術をとらなければいけないのに、逆にブランデッリに見事な采配をされてゲームをひっくりかえされてしまった。
試合後、ベンチワークの差で情けない負け方をしたにも関わらず、ヘラヘラと笑いながら手をたたいていたザッケローニを見て、これはだめだなと諦めた。
明らかに満足した表情だったからだ。
これでは1年後の結果は見えている。
たまたま1次リーグの対戦相手に恵まれても、2位通過で16強どまり。
残念ながら、それ以上の上位進出は難しいだろう。
「今のままなら」、かなりの確率で1次リーグ敗退が濃厚である。
2013年6月23日日曜日
ザッケローニ解任
これで決定的。
今日のメキシコ戦なんて、酷いというものじゃなかった。
先発起用した酒井宏は酷かったが、交代させた内田はもっと酷かった。
明らかにコンディションが悪い選手を使うというのは、監督として最もやっちゃいけないこと。
長友だって、このところ全ての試合にフル出場していた結果の怪我だとも言える。
先日のイタリア戦が善戦したと評価されていたけど、結局追加点を決めきれずに逆転で負けてしまっているわけで、ここ最近の6試合を見ている限り、ザッケローニが監督をするチームの限界がきているものと思う。
どんなに過去のチーム作りや結果が素晴らしくても、その先が見通せないならば解任すべきだ。
逆に、違う人に変われば、もっと伸びる可能性のあるチームだと思うからだ。
日本サッカー協会は、決断するなら3連敗した今しかない。
ワールドカップまでの時間を考えてもギリギリだ。
すでに水面下で誰かと交渉しているものと願いたいが。。
後任の監督には、以下の3点をクリアできる人を推薦したい。
①日本人である
②Jリーグでの実績、代表監督の経験がある
③オファーを受けることができる環境にある
まず、ワールドカップまであと1年という期間を考えると、選手や各方面とのコミニュケーション力がなければうまくフィットしない。
コンディションの悪い選手を起用するというのは、普段からきちんと選手とコミニュケーションが取れていないことを露呈していると思う。
日本語を流暢に操れる外国人監督ならまだいいかもしれないが、日本人監督のほうが選手がやりやすいはずだ。
2つめの実績、経験については、言うまでもない。
ないよりあったほうがいい。
ザッケローニはクラブチームの経験はあったが、代表監督の経験はなかった。
同じサッカーのチームづくりではあるが、様々な面で違いが大きすぎる。
代表チームのチームづくりを熟知した実績と経験のある監督が好ましい。
3つめの条件は、ある意味当たり前の条件だ。
現在、手のあいている人でなければオファーを受けることはできない。
しかし、優秀で実績のある監督がその状態にあることは稀であり、しかもちょうどタイミングが合うというのは奇跡に近いかもしれない。
実は最も難しい条件
ところが、この3つを全てクリアしている適任者が存在する。
西野朗さんだ。
まず日本人。
28年ぶりにアトランタ五輪に導いて当時のチームでブラジルに勝利したり、ガンバ大坂を強豪にした実績(西野監督が退いた翌年にガンバ大坂はJ2へ降格)
そして、昨年ヴィッセル神戸を解任されたために、現在は監督浪人中である。
5年前、オシム監督が倒れて後任を探していたときに、真っ先に名前が上がったのが西野さんだった。
しかし、当時はガンバの監督であったため、代表監督をうけることは難しく、岡田さんになった経緯がある。
まさに、全ての条件がそろっている。
西野さんほど実績のある人がいるわけで、こんなに幸運なことはない。
もしかすると、西野さんはザッケローニ電撃解任の可能性を感じて、どこのオファーも受けていないのかもしれない。
代表監督のオファーがあるなんて、その資格があるかどうかも含めて、そうそうタイミングが合うことではない。
本田、香川、長友などの今の主力メンバーは、年齢的には今回のワールドカップがピークになる可能性が高い。
その次では30歳になっているからだ。
選手たちにとっても、自分たちのキャリアを輝けるものにできるラストチャンスなのだ。
2013年6月17日月曜日
コンフェデ 日本はブラジルに完敗してザック解任のカウントダウン開始
予想通り、日本はブラジルに0−3で完敗。
点差は3点差だが、内容的には絶望的にサッカーの質の差が出た試合だった。
個人個人の基本的な技術レベルに差があるのはもちろん、組織的なポジショニング、ボール奪取するための予測的動き、パススピード、キックの精度など、至る所で大きな違いがあった。
長友や本田がワールドカップでの優勝を本気で狙っているというが、その気持ちは大事だとしても、自分たちの実力がどの位置にあるのか、正確に客観的に理解しておくことも重要だと思う。
ワールドカップで優勝するためには、昨日のブラジルのようなチームに対して2点とれる実力がなければならない。
今の日本の地力では、ラッキーな1点がせいぜいで、強豪国相手に2点とれるような力はないことがよくわかる試合だった。
この試合でも、遠藤の衰えを感じざるを得なかったし、1年後を見据えて早く対策をうったほうが良い。
とくにこの試合で感じたのは、中盤の差だ。
日本はボールを追っているように見えるが、本気で奪取するつもりがないようだった。
近づくだけで当たりきれない。
ブラジルの選手は勢い良くぶつかってくるので、日本の選手は簡単にボールをとられていた。
ブラジルの選手はテクニックがあるという意識が強すぎたのか、いわゆるガツガツしていたのはむしろブラジルのほうに思えた。
中盤でのボールをすぐに奪われるので、焦ってパスを回せない。精神的プレッシャーも重なって早く疲労し、後半半ばには動きが完全に鈍ってしまっていた。
ザッケローニは長距離移動でのコンディション不足と弁明していたが、そんなことは事前に分かりきっているわけで、すでに予選突破を確実にした後で望んだイラク戦との重要度を考えれば、明らかに調整不足であったと言わざるを得ない。
僕はむしろ、この試合はブラジルと日本の本質的な差が如実にでただけだと思う。
2週間しっかり合宿して準備したブラジルと、付け焼き刃のフォーメーションでお茶を濁そうとした日本。
監督の力量の差ではないか。
先日のブルガリア戦、オーストラリア戦に続き、その力の限界を思い知る一戦だった。
もちろん、日本を応援していることには変わりないが、残り2試合、未来が見える内容でなければ、思い切って監督は変えたほうがいい。
イタリアとメキシコに2勝もしくは1勝1分で決勝トーナメントに進出できるなら続投。
それ以外なら解任して仕切り直した方が良い。
もちろん、厳しい条件であることは間違いない。
ロンドンオリンピック金メダルのメキシコ、ユーロ2012準優勝のイタリアが相手なのだから。
普通に考えると3敗で終わる可能性が高い。
今の状態だと、せいぜい1分2敗がいいところ。
このタイミングでの結果に対してしっかりと決断しておかなければ、
1年後のワールドカップ1次リーグも全く同じような光景をみることになるかもしれない。
2013年6月10日月曜日
指原の1位
うーん。
予想通りというか、結果としてAKB選抜総選挙は指原が1位となったようだ。
終わって色々なところの情報を見ていると、やはり大分県の後押しは大きかったように思う。
HKTを中心に九州全体が後押ししたこともあるだろう。
これを見ていて、アメリカの大統領選挙が盛り上がる理由がよくわかった。
やはり、自分の一票がダイレクトに結果に結びつく感覚というのは、盛り上がるものなのだと思う。
大分県の経済指標をしばらく注目して見てきたい。
予想通りというか、結果としてAKB選抜総選挙は指原が1位となったようだ。
終わって色々なところの情報を見ていると、やはり大分県の後押しは大きかったように思う。
HKTを中心に九州全体が後押ししたこともあるだろう。
これを見ていて、アメリカの大統領選挙が盛り上がる理由がよくわかった。
やはり、自分の一票がダイレクトに結果に結びつく感覚というのは、盛り上がるものなのだと思う。
大分県の経済指標をしばらく注目して見てきたい。
2013年6月5日水曜日
出生率と人口政策
こんなニュースがでていた。
期間合計特殊出生率とは
女性が出産可能な年齢を15歳から49歳までと規定し、それぞれの出生率を出し、足し合わせることで、人口構成の偏りを排除し、一人の女性が一生に産む子供の数の平均を求める。(byWikipedia) のことである。
これを踏まえて上記のニュースを認識してみると、要するに15歳から49歳の女性が減ったということだ。
なお、既婚者だけで試算すると出生率は2.0を超えている(つまり家庭を持っている人は平均2人の子どもがいるということ)そうなので、未婚女性が多いことの裏付けでもある。
非婚化晩婚化は国家の危機を招く。
アベノミクスでは女性の社会進出を支援するということを強くうたっているが、それは同時に男性の社会でシェアを低下させ、そして男性が家庭内に入るということも同時に起こるわけだ。
そうでなければ子どもは他人が面倒を見るか、ほったらかしになってしまうからだ。
政治的にも経済的にも文化的にも、大変難しい問題である。
これから進めていく政策によって、今後の日本国民の家族のあり方、子育ての仕方が大きく変わる可能性があるからだ。
参院選が近づいてきて、安易な女性票を狙うためだけの上っ面なフェミニズムは逆に国家を滅ぼしかねないということを政治家の方々には留意しておいて頂きたい。
金融政策ができることの限界は黒田総裁も認めている。
あくまでも短期的な刺激策に過ぎない。
中長期的に国家を繁栄・発展させていくために、人口政策は最も大切なのだ。
ただ、成果がでるまでに20年〜30年かかってしまうため、政治家の優先順位がどうしても低くなってしまう。
人口減少を嘆く人はたくさんいるが、人口政策の改善について具体的政策と共に強く主張している人はほとんどみたことがない。
知っている限りではニワンゴの夏野さんくらいだ。
でも夏野さんも政治家ではない。
日本の人口は今後50年で4000万人減ると言われている。
0増5減の議員定数削減も決定できないような国会議員にはほとんど期待できない。
民間で何とかするしかない。
出生率16年ぶり1.4台回復 12年、出生数は減少
期間合計特殊出生率とは
女性が出産可能な年齢を15歳から49歳までと規定し、それぞれの出生率を出し、足し合わせることで、人口構成の偏りを排除し、一人の女性が一生に産む子供の数の平均を求める。(byWikipedia) のことである。
これを踏まえて上記のニュースを認識してみると、要するに15歳から49歳の女性が減ったということだ。
なお、既婚者だけで試算すると出生率は2.0を超えている(つまり家庭を持っている人は平均2人の子どもがいるということ)そうなので、未婚女性が多いことの裏付けでもある。
非婚化晩婚化は国家の危機を招く。
アベノミクスでは女性の社会進出を支援するということを強くうたっているが、それは同時に男性の社会でシェアを低下させ、そして男性が家庭内に入るということも同時に起こるわけだ。
そうでなければ子どもは他人が面倒を見るか、ほったらかしになってしまうからだ。
政治的にも経済的にも文化的にも、大変難しい問題である。
これから進めていく政策によって、今後の日本国民の家族のあり方、子育ての仕方が大きく変わる可能性があるからだ。
参院選が近づいてきて、安易な女性票を狙うためだけの上っ面なフェミニズムは逆に国家を滅ぼしかねないということを政治家の方々には留意しておいて頂きたい。
金融政策ができることの限界は黒田総裁も認めている。
あくまでも短期的な刺激策に過ぎない。
中長期的に国家を繁栄・発展させていくために、人口政策は最も大切なのだ。
ただ、成果がでるまでに20年〜30年かかってしまうため、政治家の優先順位がどうしても低くなってしまう。
人口減少を嘆く人はたくさんいるが、人口政策の改善について具体的政策と共に強く主張している人はほとんどみたことがない。
知っている限りではニワンゴの夏野さんくらいだ。
でも夏野さんも政治家ではない。
日本の人口は今後50年で4000万人減ると言われている。
0増5減の議員定数削減も決定できないような国会議員にはほとんど期待できない。
民間で何とかするしかない。
ワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表の憂鬱
サッカー日本代表は、今日のオーストラリア戦を引き分けたため、ブラジルワールドカップの出場が決定した。
もともと試合前から日本のワールドカップは確率的にはほぼ決定(統計学的には99.9938%)していたわけだが、今日の結果でそれが100%になったというだけ。
だから、僕も何となく気楽に試合を見ていられた。
おそらく、選手や監督もそれを自覚していたうえで試合に望んでいたに違いない。
試合前も鬼気迫るほどの緊張感はなかったし、試合後も爆発的に喜ぶという雰囲気でもなかった。
この試合、日本の誰よりもドキドキしていたのはおそらくザッケローニ監督だ。
先発とフォーメーションはいつもの代わり映えのしないメンバーと戦術。
後半、最初に行った選手交代は引き分け狙いを意識してか、1トップの前田に替えてDFの栗原を投入。
結果、長友が左サイドにあがって今野が左サイドバックに入るもDFとボランチのバランスが微妙に崩れる。
その後、右サイドを崩されて突破された結果、不運?(必然?)なゴールで失点。
追いつくために岡崎に替えてハーフナー投入。
直後、DF内田に替えて清武投入。
結果としては、ロスタイムに本田の蹴ったセンタリングがハンドになり、PKを本田が自ら決めて1-1の引き分けで終了した。
ザッケローニ監督からすれば、本田さまさまだろう。
あのPKがなくてそのまま負けていた場合、かなりの確率で解任されていたであろうからだ。
明らかな采配ミスの連続だった。
戦術に一貫性がなく、采配に強い意志が感じられない。
たとえば、前回の南アフリカワールドカップで指揮をとった岡田監督は、守備をかなり意識した戦術を一貫してとっていた。
結果として決勝トーナメントでパラグアイにPK戦で負けたものの、一次リーグを突破し、ベスト8は目前だった。
もし、メンバーに香川が入っていればもっと勝ち上がっていたのではないかと思わせる内容だった。
そして当時よりもさらに多くの選手が欧州で活躍している現在の代表チームは、ワールドカップでベスト8を十分狙える可能性があるはずである。
しかし、このままでは一次リーグ敗退が濃厚だろう。
僕が日本代表監督なら、こんなフォーメーションと選手を活用する。
ハーフナーを途中で投入する場合、その意図は明らかに『ハーフナーの高さを活かせ』になってしまう。
リバプール時代のクラウチほどの圧倒的な高さならまだしも、オーストラリアのような長身DFが多いチームに対しては適切な采配だったとは言いがたい。
ワンパターンな型にはまらず、もっと柔軟なフォーメーションと采配をしてほしいものだ。
というか、普通はある程度のシチュエーションを想定してフォーメーションと選手の組み合わせパターンを練習しているはずなんだが。。
ザッケローニ監督にはそのバリエーションが極端に少ないのが気がかりであり、不安要素だ。
今月のコンフェデレーションズ杯の成績と采配によっては、まだ解任の可能性はあるのではないだろうか。
何よりこの記事に驚いた。
今日のような試合では世界を驚かせるどころか、遠のくばかりだ。
まだ本大会まで1年あるので、新しい選手の選出も含めて、型のバリエーションを増やしてもらいたい。
とりあえず今日はおめでとう!
もともと試合前から日本のワールドカップは確率的にはほぼ決定(統計学的には99.9938%)していたわけだが、今日の結果でそれが100%になったというだけ。
だから、僕も何となく気楽に試合を見ていられた。
おそらく、選手や監督もそれを自覚していたうえで試合に望んでいたに違いない。
試合前も鬼気迫るほどの緊張感はなかったし、試合後も爆発的に喜ぶという雰囲気でもなかった。
この試合、日本の誰よりもドキドキしていたのはおそらくザッケローニ監督だ。
先発とフォーメーションはいつもの代わり映えのしないメンバーと戦術。
後半、最初に行った選手交代は引き分け狙いを意識してか、1トップの前田に替えてDFの栗原を投入。
結果、長友が左サイドにあがって今野が左サイドバックに入るもDFとボランチのバランスが微妙に崩れる。
その後、右サイドを崩されて突破された結果、不運?(必然?)なゴールで失点。
追いつくために岡崎に替えてハーフナー投入。
直後、DF内田に替えて清武投入。
結果としては、ロスタイムに本田の蹴ったセンタリングがハンドになり、PKを本田が自ら決めて1-1の引き分けで終了した。
ザッケローニ監督からすれば、本田さまさまだろう。
あのPKがなくてそのまま負けていた場合、かなりの確率で解任されていたであろうからだ。
明らかな采配ミスの連続だった。
戦術に一貫性がなく、采配に強い意志が感じられない。
たとえば、前回の南アフリカワールドカップで指揮をとった岡田監督は、守備をかなり意識した戦術を一貫してとっていた。
結果として決勝トーナメントでパラグアイにPK戦で負けたものの、一次リーグを突破し、ベスト8は目前だった。
もし、メンバーに香川が入っていればもっと勝ち上がっていたのではないかと思わせる内容だった。
そして当時よりもさらに多くの選手が欧州で活躍している現在の代表チームは、ワールドカップでベスト8を十分狙える可能性があるはずである。
しかし、このままでは一次リーグ敗退が濃厚だろう。
代わり映えのしない定番の選手とフォーメーションは1年間で研究し尽くされるだろう。
不安要素はいくらでもある。
まず、先日のブルガリア戦で露呈してしまったように、現在のザッケローニの戦術は本田がいないと全く機能しない。
今野はカバーリングやフィード力は高いが上背がないので高さに弱く、セットプレーでの失点が多い理由の1つだと考えられる。(直接的な理由は少ないかもしれないが、結果的に他DFの負担になっている)
全盛期の川口や楢崎と比較するとどうしても見劣りしてしまう川島のセービング。本当に川島以上のキーパーはいないのだろうか?
内田はたまに決定的なポカをする。
そして、遠藤はやはり全盛期より衰えた。FKや展開力は未だ健在だが、簡単なパスミスが散見される。
ボランチの位置でのパスミスは決定的なカウンターにつながる恐れがある。
ワールドカップのような1点を争う戦いでは、1回の凡ミスが勝敗を決することがままある。
上記の選手たちは非常にレベルが高い選手たちであることには違いないが、決定的なミスを犯すこともあるのだ。
連携の練度を上げるという意味ではフォーメーションと選手を固定することは良いのだが、あまりにもつぶしが効かなすぎる。
本田が怪我でもしたら、まず得点できるイメージがもてないのが今のチームだ。
本田がいない場合も想定してフォワードはもっと違う選手を使うべきだ。
Jリーグで結果を残している佐藤寿人や柿谷、豊田などは、それぞれ狡猾さ、スピード、ダイナミックなプレーができる強い個性を持っている。
それから圧倒的なスピードを持っている永井。
ロンドンオリンピックでもそのスピードは世界に通用することが証明されている。
カウンター要員としてハーフナーよりも得点の確率が上がるはずだ。
なぜ彼らを代表に呼ばないのか。
そして、せっかく代表に呼んだ工藤や東をなぜ使わないのか。
まあ、テストマッチのブルガリア戦にさえ使わないのだから、本番で使うわけないか。。
それから33歳の遠藤の後継者となりえる柴崎も加えるべきだ。
最後に、ロンドンオリンピックで吉田と最終ラインのコンビを組んで6試合で3失点(4試合を零封)に抑えた鈴木大輔。
吉田とのコンビネーションは実績を証明済みで、高さもあってセットプレーにも強い。
栗原よりもプレーに安定性があると僕は思う。
というわけで、いくつかのフォーメーションを考えてみた。
■本田がいない場合の先発フォーメーション 4-2-3-1
佐藤(前田or豊田)
香川 中村憲 柿谷(岡崎or清武)
遠藤 長谷部
長友 鈴木 吉田 内田(駒野)
■守備を固めてカウンター狙い 4-3-2-1
永井
香川 本田
遠藤(柴崎or中村憲)
細貝(今野) 長谷部
長友 鈴木 吉田 内田(駒野)
■ビハインドで点を取りに行くフォーメーション 3-2-4-1
本田(ハーフナーor豊田or佐藤or永井or柿谷)
香川 清武(岡崎or中村)
長友 駒野(酒井豪)
遠藤(柴崎) 長谷部
鈴木 吉田 内田(栗原or今野)
ハーフナーを途中で投入する場合、その意図は明らかに『ハーフナーの高さを活かせ』になってしまう。
リバプール時代のクラウチほどの圧倒的な高さならまだしも、オーストラリアのような長身DFが多いチームに対しては適切な采配だったとは言いがたい。
ワンパターンな型にはまらず、もっと柔軟なフォーメーションと采配をしてほしいものだ。
というか、普通はある程度のシチュエーションを想定してフォーメーションと選手の組み合わせパターンを練習しているはずなんだが。。
ザッケローニ監督にはそのバリエーションが極端に少ないのが気がかりであり、不安要素だ。
今月のコンフェデレーションズ杯の成績と采配によっては、まだ解任の可能性はあるのではないだろうか。
何よりこの記事に驚いた。
サッカーW杯一番乗り、ザッケローニ監督「世界を驚かせる」
今日のような試合では世界を驚かせるどころか、遠のくばかりだ。
まだ本大会まで1年あるので、新しい選手の選出も含めて、型のバリエーションを増やしてもらいたい。
とりあえず今日はおめでとう!
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