今は1,000円バーガーキャンペーンなどで、さらに客単価を向上させる施策を積極的に打ち出している。
そのような中、一昨日6月度の月次業績が発表された。
http://www.mcd-holdings.co.jp/financial/monthly/index.html
![]()
2013年7月8日更新(毎月10日前後)
|
| (単位:%) |
|
※マクドナルドセールス財務データより抜粋
客単価は値上げ効果もあって5月に引き続き前年を3.8%上回り、売上も1.0%向上している。
そういう意味では成功していると言えるかもしれない。
しかし、僕が着目しているのは客数だ。前年対比2.7%減である。
ここ数年の値下げ戦略で、マクドナルドの客層は少し入れ替わったのではないかと思う。
そのため、値上げに対しては敏感に反応し、少し客足が遠のく可能性がある。
それに、一度値下げをした商品は、自らその商品価値の期待値を下げてしまっているので、同じ価格を支払うことに抵抗感を覚えやすくなる。
結果として、客数が減少していくことになりかねない。
実際、5月、6月の数字はそのような傾向を示している。
マクドナルドはこれまでマーケティングを駆使して最大限成長してきたため、その伸びしろが限界にきているのではないかと思える。
世界フランチャイズチェーンとして、日本独自でやれることには限界があるのかもしれない。
今後も外食企業の雄として、その動向を着目していきたい。

0 件のコメント:
コメントを投稿