TBSのドラマ「半沢直樹」の第2話が14日に放送され、平均視聴率21.8%を記録したらしい。
僕は1話を見ていなかったので、2話と合わせてまとめて観たら、はまってしまった。
確かにこれは面白い。
ドラマの低視聴率が言われて久しいが、やはり良い作品はそれなりに評価されるものなのだ。
視聴率という尺度自体が、現代のネット時代の評価軸としては時代錯誤になりつつあることは差し置いても、多くの人が興味を持って楽しんでいる証拠だろう。
ここ最近でヒットしたドラマに共通していることとして、
- 非現実的な設定
- 主演がヒーロー的要素を持つ
- 特徴あるキャラクターの好演
- 決め台詞
の4つの要素が含まれている。
家政婦のミタ、ドクターX、半沢直樹
特に、特徴あるキャラクターを役者が好演し、かつ決め台詞がハマると、見入ってしまうようだ。
ある意味漫画の世界だが、世の中が平和で閉塞感があるから、ヒーローが活躍する様子が痛快で面白いと感じる。
よくよく考えてみれば、日本人が好きなドラマはこのような要素を含んでいた。
水戸黄門、東山の金さん、暴れん坊将軍などは、毎回お決まりのパターンであるにもかかわらず、必ず悪者をやっつけるという設定と決め台詞で安心して観ていられる。
そういう意味では、今のヒットドラマというのは、現代の時代劇なのかもしれない。